「気嫌よく」暮らす。
日経夕刊の「こころの玉手箱」、今週は南光さん。
師匠の枝雀さんの「萬事気嫌よく」と書かれた手拭いを懐にいれて高座にあがるという。そういえばNHK連ドラのカーネーションのヒロイン・糸子の旦那、勝さんもいつも上機嫌な人やって、口悪系の糸子さんがホメていたような。
「気嫌よく」っていうのは、仕事する上でも生活していく上でも、とても大事な話だと思う。色々モヤモヤ考えていて集中力を欠いてしまうと、パフォーマンスなんて直ぐ落ちる。で、さらに集中力を欠く、というドツボにはまり、気嫌よく暮らせなくなる、、、
掘り下げても仕方のないことは見きわめることが必要、見きわめるためには、すっと客観的に自分を見つめることが必要、ということでしょうか。