今年も確定申告シーズン
年が明けたので確定申告の準備をはじめる。 ことしもe-Taxのお世話になります。昨年はパスワードの入力間違いでロックがかかり、役所に解除に行くという憂き目にあいましたがことしは問題なくログイン、作成開始。すっかり慣れたもので1時間ほどで完了。あとはチェックして出すだけ。
藤井聡太七段、連覇。
今日は朝日杯の準決勝と決勝。
藤井聡太七段の準決勝の相手は行方八段。そして、例によって藤井さんは後手。
将棋で後手は統計的にも分が悪いわけですが、中盤で優勢になると危なげなく差を拡大して、そのまま勝利。強すぎ。
そして、決勝は今年度好調の渡辺二冠。そして、またまた藤井さんは後手。渡辺さんの準備した作戦にハメられるかなぁ~と思ったら、作戦通りではあったようですが、中盤でグイっと抜け出し、そのあとは再び差を拡大する一方。渡辺さんがあんな展開になるのって、珍しいと思うんですよね。天彦名人も言ってたけど。負けても競り負けで、中盤からどんどん悪くなるっていうのは少ない。
しかし、対局後もブログでも、変なテレを見せず、淡々と次を見る渡辺さんは凄いなァと思った次第。超一流は違いますね。
「気嫌よく」暮らす。
日経夕刊の「こころの玉手箱」、今週は南光さん。
師匠の枝雀さんの「萬事気嫌よく」と書かれた手拭いを懐にいれて高座にあがるという。そういえばNHK連ドラのカーネーションのヒロイン・糸子の旦那、勝さんもいつも上機嫌な人やって、口悪系の糸子さんがホメていたような。
「気嫌よく」っていうのは、仕事する上でも生活していく上でも、とても大事な話だと思う。色々モヤモヤ考えていて集中力を欠いてしまうと、パフォーマンスなんて直ぐ落ちる。で、さらに集中力を欠く、というドツボにはまり、気嫌よく暮らせなくなる、、、
掘り下げても仕方のないことは見きわめることが必要、見きわめるためには、すっと客観的に自分を見つめることが必要、ということでしょうか。
「羽生善治XAI」。
羽生九段の研究パートナーである長岡五段が本を書かれたということで、早速購入、読了。
長岡先生の話は、夏目と右腕|テレビ朝日で見逃していて残念に思っていたので、楽しみに読ませていただきました。
羽生さんの話は、いつも参考になることが多いですが、すぐに忘れてしまうので書き留めておこうと。(※今後、追記したり説明を加える)
- 突き詰めて考えても仕方のないこともある
- 不満や批判を決して言わない
- 「使われなくなった知識」も無駄にはならない
- 「将棋が好き、それも度が過ぎるほど好きだから強い、それだけなんです」
- 「自分にできることをやる」
- 「目先の利益を取る」生き方では長く続かない