2019-02-05 「本来無一物」。 今日の夕刊の南光さんの話のテーマは、「本来無一物」。 www.nikkei.com 大師匠の米朝さんが、薬師寺の管主から貰い受けた掛け軸に書いてあった言葉だという。「人間は裸で生まれて裸で死んでいくわけだから『本来無一物』を信条に生きなさい」、という趣旨だそうな。 何かを得られなかったり、失ったりするとクヨクヨしますが、確かに最初と最後は無一物で途中経過に過ぎないわけだから、気嫌よく今できることをするのが一番ですね。